アートから商業デザインへ 方向転換とイギリス大学留学の決断

今、フリーランスのアートディレクターとして、下北沢を拠点に書籍や広告、ウェブなどで活動しています。留学をしたのは高校を卒業した後、美大を目指し浪人していた時です。バンドをやっていた友達のためにTシャツを自作したところ、グラフィックデザインの面白さに目覚めたんです。そしてイギリスの大学に進み商業デザインを学ぶ決断をしました。

結果より、プロセス重視のイギリスの大学 その理由とは

イギリスの大学に進学するにはファンデーションコースで学び、さらに、IELTS6.0の英語力も必要でした。渡英し半年かかって英語力を伸ばし、さらに1年後にロンドン芸術大学の6カレッジのひとつに入学しました。履修したコースでは、学生が自主性をもって進め、結果よりプロセスを重視。どれだけ提出した作品が優れていても、リサーチや制作過程をないがしろにすると、評価が下がります。

イギリスで培った異文化理解力、コミュニケーション力が今も生きる

今、実際にアートディレクターの仕事をしてみて言えるのは、制作の過程を大切にし、プロセスをきちんと整理することで、自分の作品を人に論理的にプレゼンテーションする助けにもなります。デザインの仕事は、一人で成り立つものではありません。イギリスで多様な人種や文化をもつ人の間で、培われたコミュニケーション力が今も生きています。

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