専門留学のポイント

1専門分野の知識やスキルを英語で学ぶ
海外の教育機関で職業訓練に特化したコースに入学し、専門知識やスキルを英語で学ぶ。中には海外でなくては学べないものも。
2就職や転職に生かせる即戦力や資格が得られる
実践志向が強い授業で、就職や転職に生かせる即戦力が身に付く。コースにより、インターン体験や、修了証の授与、公的資格が得られる。
3大学進学の足掛かりに
公立の教育機関では、学んだ期間と内容に応じて単位が取得できることもあり、一定の単位を取得すると大学に編入できる。

専門留学とは

海外の専門学校、大学の社会人向けコースなどで、実践的で即戦力として役立つ授業に参加し、スキルアップを目指す留学。人気が高いのは、ビジネス系、IT系、ホスピタリティ系、デザイン系など、仕事に直結しやすい分野。一方で、ワインテイスティングやフラワーアレンジメントなど、趣味要素が強く、短期で学べる分野もある。

専門留学でできること

専門留学に必要な英語力

TOEIC450点~

TOEIC450(TOEFL iBT41相当)。英語力が足りない場合は、条件付きで入学。

専門留学に必要な費用

15週間で155万円(オーストラリア)

専攻によって学費は左右され、一般にビジネス系よりファッションやアートなどの方が高額。公立は安めではあるものの、入学日や授業期間が限定されている場合が多いので注意。

私の選んだ留学

専門留学Q&A

Q
専門留学とはどんな留学?
A

趣味系からプロ志向までレベルは様々。

海外の専門学校などに通い、特定分野の知識や技術を習得することが主目的です。専門留学といっても2つあり、将来の就職やキャリアパスに直結させるために専門性の高いスキルと知識、資格や修了証の取得を目指す「キャリア系」と、海外ならではのスポーツやカルチャーなどを英語で学び、体験することを重視した「趣味系」があります。この両者では求められる英語力や入学資格、コースの修了にかかる期間、修了後に授与される資格などに大きな違いがあります。「キャリア系」専門留学では定められた課程を修了するとサティフィケートやディプロマ、アドバンスド・ディプロマといった修了証(資格)が授与され、教育機関によっては大学に準ずる準学士号の学位や、世界的に評価される資格を得られる場合もあります。それに対して「趣味系」では、1週間から参加できるもの、または数週間〜数カ月など比較的短期間のカリキュラム設定などさまざまで、語学留学と組み合わせるケースも見られます。
Q
海外ではどんな分野が学べますか?
A

実務に役立つビジネス系と、特殊分野に特化したスペシャリスト系。

海外で学ぶことができる分野は多種多様。「キャリア系」専門留学に関していうと、ビジネス系やIT系は全分野のベースであり、幅広いジャンルでの実務に適用しやすい知識や技術が身につくことから留学生に人気です。ファッション、デザイン、アロマテラピー、ホテルなど特定の分野に特化したコースを取る場合でも、基礎ビジネスの知識が必須と考えられ、そうしたクラスの受講を求められる場合もあります。一方「趣味系」の場合も、アート系、スポーツ系、カルチャー系など、カルチャースクール的なレッスンが初心者向けから上級者向けまで多数あり、海外のセンスや感性にふれながら英語も学べる点で人気を集めています。
Q
どこで学ぶのですか?
A

私立と公立の教育機関があり、名称や資格も学校によって異なります。

日本では「専門分野を学ぶ」=「専門学校」というイメージが強いのに対し、海外では専門分野を学べる教育機関は幅広く存在します。アメリカの大学で開催される公開講座「エクステンション」は、ビジネス系専門分野を短期集中で学べると社会人に人気が高く、中にはMBAレベルの質の高い教育を提供するところもあり注目を集めています。
Q
入学条件、審査方法は?
A

授業を理解する語学力が必須。

「キャリア系」専門留学の場合、基本的に高校卒業以上であることが前提。公立の専門学校では日本での学業成績が問われることもあります。現地の学生と一緒に授業を受けるため、授業を理解できるだけの英語力は必要です。大学と同様で、出願時にTOEFLやIELTSなどのテストスコアを提出し、入学審査がなされます。出願の段階で語学力が十分ではなくても、学校付属の英語コース、あるいは学校指定の語学学校に通い、一定のレベルに達した時点で入学を許可してくれる条件付き入学の制度を採用するところもあります。アートや音楽など芸術系の学校ではポートフォリオ(過去の作品集)の提出を求める場合があります。一方、アートやフラワーアレンジメント、料理など短期間のレッスンに参加する「趣味系」の場合、特別な資格や英語力が問われないこともあります。
Q
入学の時期や、卒業までの期間は?
A

私立の方が入学可能な時期は多い傾向に。

学期制を採用する公立の専門学校では、毎学期に入学を認めている場合があり、2学期制だと年に2回、3学期制だと年に3回ということになります。一般的に、私立の専門学校は公立と比べると年に4〜6回など入学時期が多い傾向にあり、なかには毎月新入生を迎え入れる学校もあるようです。卒業までの期間については、目指す資格(修了証書)に応じて異なり、3カ月や6カ月の比較的短期のコースもあります。ただし、本格的に専門分野をきわめようと思えば、英語研修の期間をのぞき、1年から2年をみておく必要はあるでしょう。
Q
授業やカリキュラムについて教えてください。
A

即戦力を目標に、実践志向が高いのが特徴です。

専門留学でのカリキュラムは、社会で即戦力として役立つことを目標に、実践志向の高さが特徴。授業は講義で理論を学ぶだけではなく、実際に制作をしたり実習をしたりと実践的な内容に重点を置き、企業で働くインターンシップがカリキュラムに含まれているプログラムもあります。アメリカのOTP制度のように、英語圏では専門分野を学んだ留学生に対して現場での実地訓練を積むチャンスが開けています。指導陣はその分野で実際に活躍している企業の現職など実務系の講師がそろい、クラスメイトは現地の学生や海外出身の留学生などで、国籍や年齢はバラエティに富みます。仕事を辞めたりキャリアアップのために在職中の人がパートタイムで通ったりするパターンも多く見られ、互いに切磋琢磨しながら学べる環境です。
Q
費用の目安は?
A

実習費や材料費などにも注意を。

一般的に公立専門学校の授業料は、私立専門学校よりもやや安めです。授業料と滞在費の目安は年間200〜300万円とされますが、分野によってもかなり異なります。一般に、アート系やデザイン系、料理などでは、授業料のほかに実習費や材料費が別途かかってくる場合もあることに注意しましょう。

費用について詳しく知る
Q
カナダの旅行専門学校に留学したいのですが、英語力はどのくらい求められますか?
A

授業を理解できるだけの英語力が求められます。

英語学校に留学するのと違い、専門学校は専門分野を現地の学生と一緒に学びますので、授業を理解できるだけの英語力が求められます。それは専門学校のコースによって異なりますが、TOEFL(iBT)61点以上、TOEIC600点などが一つの目安です。英語力が足りない留学生のために英語コースから入学する方法もあります。
Q
TAFEのような公立専門学校と私立の専門学校はどんな違いがありますか?どちらがいいですか?
A
TAFEは公立の専門学校で数多くのコースがあります。一方、私立の専門学校は、ビジネスやホスピタリティなどその学校がウリとするいくつかのコースに特化しています。
Q
専門留学をして就職に役立てることはできますか?
A

はい、できます。

専門知識を学び、可能であればインターンシップも行なえるプログラムに行かれた方が、実践力をアピールすることができるでしょう。
Q
資格は取れますか?
A

はい、取れます。

民間資格から国家資格まであります。国によっても違うので、まずは学びたい分野をヨークの留学カウンセラーに相談してください。
Q
専門留学は短期でも可能ですか?
A

短いもので4週間から専門分野が学べます。

Q
専門分野を学んだ後、働くことはできますか?
A

国によって働くことができます。

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