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松本悠紀さん
21歳
洗足学園音楽大学音響デザイン専攻3年生
留学経験なし
希望留学先/アメリカ

相談内容

英語力にまったく自信がなく、お金もかかりそうで不安。こんな自分でも留学できますか?

菊地:いま、3年生……ということは、就活中ですね?

松本:はい、そうです。

菊地:専攻が音響デザインなら、将来は音楽関係の仕事が希望ですか?

松本:そうですね……でも、一般企業も含めて、何かしらに行かせたらそれでいいかな、と。音楽は趣味でも続けることができますから。

(しばらく音楽や就活の話が続く)

菊地:ところで、留学は未経験とのことですが、この国に行ってみたいなど、希望はありますか?

松本:アメリカ!(即答)ボストンのバークリー音楽大学が憧れです。でも、英語力や費用の面でハードルが高すぎるので、自分にはとても無理だなあと。

菊地:なるほど、世界的な名門校ですね。確かに、今すぐ行くのは無理があるかもしれません。でも、目標を高くもつのはとても良いことですよ。何をするにも、ハリがでますからね。

松本:でも私、英語にまったく自信がありません……。

菊地:その点は大丈夫です。なぜなら、松本さんには音楽がある。音楽は強いですよ。言葉がなくとも通じ合えるし、海外の人とセッションもできますよね。ある男性はギター1本かついで語学留学して、あちらで腕前を披露しながら、現地の人と楽しく交流したそうです。それに、音楽で耳を鍛えている人は、日本人には聞き分けが難しい、日本語と周波数の異なる英語を聞き取りやすく、リスニングに有利といわれているようです。

松本:いいですね、海外の人とセッション、やってみたい。けど、やはりお金のことが心配です。

菊地:実は、1週間からでも留学はできちゃうんです。費用も十数万円から可能です。

松本:そうなんですか!? 留学って、何年も、行くものだと思い込んでいました。それぐらいの費用なら、バイトをちょっと頑張れば行けそうですね。

菊地:社会人になるとなかなかまとまった時間が取れないので、学生のいま、就活が落ち着いたときがチャンスかもしれませんね。アメリカで1週間から留学できる語学学校だと、カリフォルニア州にあるCitrus Collegeの英語研修コース。松本さんにおすすめする理由は、アート系の学問が盛んで、スタジオや音楽設備が充実しているので、地元のプロミュージシャンも学びにくるんです。音楽を通じて、そうした学生との交流も期待できそうですよね。キャンパスはとても広くて設備が整い、野球場、ゴルフの打ちっぱなし、アメフトコートまであるんです。

松本:すごい、アメリカの大学って、スケールが桁違いなんですね……。

菊地:アメリカのコミュニティカレッジには様々な人種の人、社会人や主婦など幅広い年齢の人が在学しています。たとえ短い期間でも、様々な国の感性にふれることは、音楽をする松本さんにとっては得難い人生の糧になるのではないでしょうか。

松本さんの感想

留学する自分を想像できた

留学相談でのお話はどれも新鮮で面白かったです。特に、留学は1週間からできると聞き、「留学=敷居が高い」という固定観念が覆りました。あと、アメリカの大学の様子、音楽を通じた交流の提案など、自分が留学中の姿がはっきりイメージできたのも良かったです。留学が充分実現可能な選択肢に感じられました。

カウンセラーのコメント

留学相談のはじめは時間を割いて、ご相談者の方のお話をじっくりうかがうようにしています。特に、松本さんのように初の留学相談で、留学する意志もまだ固まらない方は、まずはご本人と留学がリンクする「とっかかり」を探ります。そこから留学をする意義、メリットに結びつけていき、ご本人の個性を生かす提案をするよう心がけます。松本さんは音楽が専門でしたが、彼女のように趣味や得意分野を明確にしておくと、英語に自信がなくても満足度の高い留学につながりやすいと思います。

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