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高校留学 私の選んだ留学

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  • 高校2年で留学 進学、就活のアピールに

アメリカでの高校交換留学 普通に高校時代を過ごすより、海外でいろんな刺激を受けたことが、絶対良かったと思う。 三矢直紀さん 2006年8月~2007年6月 アメリカ フォストリア Fostoria High Schoolに留学 高校交換留学 → 4年制大学 就職内定

「必ず英語が必要になるから」と、高校2年のとき、交換留学で渡米

将来は、必ず英語が必要になると、そう思っていましたし、父からも言われていました。何かひとつ自分の強みになるようなものを持っておきたかったし、海外経験という強みがあれば、楽になるだろうと。それで、高校受験のときに、交換留学ができる高校を選んだんです。高校2年のときに自分の行きたい国に留学ができる制度があって、CETUSAという米国非営利団体が運営するプログラムで留学しました。

留学先は、アメリカのオハイオ州の小さな街にあるフォストリアというハイスクールで、約10カ月間、ボランティアで受け入れてくれるホストファミリー宅に滞在しました。ホストファミリーは、ホストファザーとホストマザー、そして自分より一つ年下の男の子で、その家の近くには、長女や双子の兄も住んでいて、頻繁に来るんですね。でも、僕に友だちができて、ホストファミリーとの会話が少なくなった時に、「最近、あまり話をしてくれなくなった」とホストマザーが心配してくれたんです。なんか実の家族のように、そこまで思ってくれていたんだと後で知って、感動しました。食事は、自分で、炒めものやパスタをつくったので、自炊する力はけっこうつきました。

CETUSA:「アメリカ公立高校交換留学プログラム」を運営する米国非営利団体。

討論や話し合いなど、実践的な授業に驚きました

留学先の高校では日本人は自分一人で、最初は、授業も全然ついていけませんでした。何にもわからないという感じで。でも、不安はなかったです。それなりに英語もやってから留学したので、何とかなるだろうと。自分からは友だちにも話しかけられなかったときに、向こうから話してくれた男の子がいて、友だちになったんですが、彼とは今も連絡を取り合っています。

高校の授業で特に印象深かったのは、社会科の授業です。まず、机に向って先生の話を聞くというよりも、討論とか、話しあうとか、そういう授業がすごく多いので驚きました。

そしてテーマも社会問題とかに踏み込みます。日本は、単一的な民族なので、アメリカとは人種などの社会的な問題が違うんですね。そういう討論は、頭では分かっていても、日本では実感しにくいし、どうしても入っていけない。自分の常識がそのまま通用しないことが驚きでした。また、目上の人には、ミスターとか、ちゃんと敬称つけて話をするけれども、フレンドリーになんでも話せるみたいなところがあって、日本とは違う。

留学体験を語ることができた推薦入試や採用面接

大学の入試では、僕は、まず推薦で受けたので、面接では、留学体験を話そうと準備しました。推薦では受からなかってんですけど、面接官は、「大変だったの?」とか、いろいろと関心持ってくれたんですね。「いろいろ辛いこともあったけれども、乗り越えて来ました」みたいなことを言った記憶があります。結果的に、明治大学には、一般入試で入りましたが、高2で留学したことが、なにかと自信になりました。留学中はいろいろな経験しましたし、コミュニケーション能力などもついて、外国人に対しても臆せずに自分の意見が言えるようになり、いろんな国のいろいろな人種の人と関わったことで、価値観も広がったことが、良かったと思います。就職活動の面接でも、高校のときの留学のことをアピールできましたし、すでに国内メーカーに内定を頂いています。

考えてみると、普通に高校時代を、勉強だけで過ごしているよりは、海外でいろんな刺激を受けるほうが、絶対、自分のためにもなるんですよ。(親には)そういう、人と違うことをやらせてもらったことを、感謝しています。

三矢さんプロフィール

2013年に明治大学卒業後、内定した国内メーカーに勤務予定。海外出張や海外勤務にも意欲を見せる。

HISTORY

2006年8月
Fostoria High Schoolに交換留学
2009年4月
明治大学入学
2012年9月
国内メーカーに就職内定
留学先のアメリカで迎えた18歳の誕生日。ホストファザーと撮影したツーショット写真。
ホストファミリー、友人と出かけたニューヨーク観光。マディソンスクエアをバックに撮影。

Column

「留学の収穫」
日本企業の偉大さを目の当たりに

アメリカで驚いたのは、日本企業の存在感。どんな田舎でも日本車を見ないことはないし、シャープやトヨタを知らないアメリカ人はいません。日本人であることが誇らしく思え、将来は英語を駆使して、日本の良さを世界に知らしめる仕事がしたい、と思うようになりました。

出発前:英検準2級 → 現在:英語で自己主張
出発前の英語力と現在の英語力

アメリカ生活でもっとも役立ったのは、小1から中2の8年間、英会話スクールで学んだコミュニケーションの基礎。留学先で最も伸びが大きかったのも会話力だ。留学して数カ月で、英語を聞き、英語で考えて英語で返すといった英語の思考力が自然に身についた。授業ではディスカッションの英語、普段の会話からは若者らしい英語を学び、表現力の幅を広げることもできた。