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オーストラリア

7つの州で構成され、それぞれが異なる風土をもつ広大なオーストラリア。フレンドリーで親日家も多いうえ、留学生の権利を守る国家法を制定している世界でも稀な国です。大学のほとんどが公立で、学校間の格差が少なく、質の高い教育を比較的リーズナブルに提供しています。TAFEと呼ばれる公立の職業訓練専門学校もあり、留学生にとって選択肢が豊富といえます。

オーストラリア留学で人気の都市

オーストラリア
  • シドニー
  • メルボルン
  • ブリスベン
  • パース
  • アデレード
  • ケアンズ
シドニー
オーストラリア最大の都市で経済文化の中心地。青い海に囲まれた街は近代的に洗練され、自然と都会生活を楽しむには絶好のロケーション。年間通じて過ごしやすい気候だが、強い日差しに要注意。
メルボルン
街中に公園や緑が豊かなオーストラリア第2の都市でGarden Cityと呼ばれている。イギリス移民の歴史を受け継ぐビクトリア様式の建築物や、路上電車のトラムがシンボルで、クラシカルで落ち着いた雰囲気が魅力。
ブリスベン
Sunshine Stateと称するクイーンズランド州の州都でオーストラリア第3の都市。大陸北東部に位置し、ブリスベン川のほとりに公園が多数あり、新旧の建築物が調和する美しい街。国内最大規模のコアラ保護区でも有名。
パース
オーストラリア西部の代表都市で西オーストラリア州の州都。近代的な高層ビルに開拓時代を彷彿とする情緒ある建物が共存する。ミステリアスな奇岩ピナクルスやシャークベイなど独特な自然遺産が観光客に人気。
アデレード
サウスオーストラリア州の州都。街中からビーチや山まで車で20分と、利便性と自然豊かな暮らしを味わえる魅力的な街。他の都市と比べると生活物価が安く、安全で暮らしやすいことから穴場といえる。
ケアンズ
大陸北東岸に位置し、オーストラリアでは日本からもっとも近い都市。美しい海岸線が続く大自然の宝庫。グレートバリアリーフと湿潤熱帯地域という2つの世界自然遺産を有し、観光客やダイバーで賑わいを見せる。

オーストラリアの基礎情報

人口 約2,294万人(2013年3月。豪州統計局)
政体/元首 立憲君主制/女王エリザベス2世陛下(連邦総督クエンティン・ブライスが王権を代行)
在留邦人数 78,664名(2012年10月1日現在、平成25年度海外在留邦人数統計)
気候 広大な国土ゆえ、北部の熱帯雨林気候、中央部の砂漠性気候、南部の温帯性気候、その間の亜熱帯性気候などバラエティーに富んでいる。
シドニー(最高/最低気温)1月20℃/26℃ 7月9℃/17℃
ケアンズ(最高/最低気温)1月24℃/31℃ 7月17℃/25℃
大学の数 41校
留学費用の目安※ 1カ月27万円  3カ月85万円  1年間300万円
(平均的な学校での授業料、滞在費、生活費。渡航費や保険は除く)

オーストラリア留学情報

教育制度・事情

教育行政は各州に運営が一任され、州ごとに教育制度が異なります。現在オーストラリアには39の大学があり、うち2校を除きすべてが国公立大学。学士号の修得には通常3?5年必要とされています。日本人がオーストラリアの大学に進学する場合、ファウンデーションコース(大学進学準備コース)、またはTAFE(公立職業訓練専門学校)を経由するなどの方法があります。専門留学で人気の高いTAFEでは旅行、ビジネス、アートなど幅広い分野を網羅し、即戦力に結びつきやすい実践的なカリキュラムが組まれています。政府の認可を受けた語学学校は100校以上あり、これらで提供される集中英語コースはELICOSと呼ばれます。留学生の滞在方法はホームステイが多く、長期にわたるとフラットシェアが主流に。

ビザについて

90日以内の短期留学の場合、オンラインで申請できるEATAS(電子入国許可登録システム)がビザのかわりとなり、12週間までの就学が許可されます。現地到着後に学生ビザへの切り換えも可能なため、EATASで3カ月語学学校に通い、学生ビザに切り替えて6カ月さらに語学学校に通うということもできます。一方、学生ビザは語学学校、TAFE、専門学校、大学などの教育機関に3カ月以上留学する人が対象です。学生ビザの発給は、海外留学生保険OSHC(Oversea Students Health Cover)に加入すること、政府認定校のコースをフルタイム(週25時間以上)受講することが条件で、週20時間までの就労許可も与えられます。ワーキングホリデービザは18?30歳までが対象。一雇用主のもと最大6カ月までフルタイム労働が可能で、最大4カ月の就学が認められます。オーストラリアはセカンドワーキングホリデーが存在する唯一の国で、政府指定地域にて最低3カ月以上の季節労働に従事した証明書類があれば、さらに最大1年間ワーホリが可能というものです。

保険・医療制度

留学生は国民健康保険メディケアの対象外のため、政府は学生ビザ保持者すべてにOSHC(海外留学生保険)の加入を義務づけています。OSHCはメディケアと同等の保証を提供するもので、民間保険会社が取り扱います。ほとんどの学校には提携している保険会社があり、多くの場合学校が加入手続きを代行してくれます。OSHCがカバーするものは専門医を含む医師による治療、検査費用、レントゲン、緊急時の救急車搬送、公立病院の入院費など。私立病院の治療は高額になる傾向にあります。医療サービスの水準は総じて高く、一般開業医(GP)がほぼ全分野の診察を行い、必要に応じて専門医を紹介されます。頭痛薬や風邪薬など一般的な市販薬以外は医師の処方箋が必要となります。一部をのぞきほとんどの処方薬もOSHCでカバーされます。

オーストラリア留学で選択できるプログラム

語学留学とは?

シドニーやブリスベンといった大都市のほか、自然に恵まれたのどかな地方の街にも語学学校が点在。日本人スタッフが常駐する語学学校が多いので初心者も安心です。一般英語コース以外に、スキューバダイビングやサーフィンなど地域性をいかしたプラスαのコースも人気。季節は真逆ですが、時差が少ないため短期でも行きやすいといえます。

大学留学とは?

国公立大学が中心で、留学生の受け入れも積極的。看護学や理学療法学といった医療福祉系のほか、アジアに特化したビジネス系、オリンピック以降確立めざましいスポーツ学、熱帯海洋学や環境学といったオーストラリアらしい専門分野にも注目が集まっています。

専門留学とは?

専門教育を提供する機関が充実し、コースの選択肢も豊富。英語コースを併設する学校も多く留学生を歓迎しています。公立(TAFE)ではホスピタリティ、料理、旅行学など多種多様なコースがあり、私立は特定の分野に特化したものが多く見られます。

ワーキングホリデーとは?

ワーホリ先としてもっとも人気のオーストラリア。住み易さに加え、最低賃金が比較的高額に定められているのも理由です。セカンドワーホリを利用するなら初期でしっかり英語力をつけ、自己成長につながるよう、チャレンジできることの幅を広げるのがいいでしょう。

親子留学とは?

3カ月以内であればビザ不要で留学可能。親日的な国で子連れでも過ごしやすく、自然環境が豊かで子どもの情操教育の面でも効果が期待できるでしょう。

ジュニア留学とは?

南半球にあるので、季節が日本と逆のオーストラリア。日本との時差がほとんどないのも魅力。親日家が多く、フレンドリーで大らかな国民性なので、安心して過ごせます。

こだわり留学とは?

「英語で学び、体験する」留学は、英語力そのものもアップしやすいです。なぜなら、そこでは英語は「目的」ではなく、情報伝達や知識技術を得るための「手段」となるぶん、修得が早くなるからです。専門用語をおぼえて表現力が広がったり、スキルや知識を得たりと通常の英語授業にはない達成感も魅力的です。