トップへ戻る
リアルな情報をお届け! カウンセラーブログ

2018/10/9 Tue.

カナダに留学、ホストファミリーがフィリピン人だった!

  • 留学生
  • カウンセリング
  • カナダ
画像

8月末に1年間の高校留学に出発したK君から届いた第一声は「ホストファミリーがフィリピン人だった!」というものでした。それにとてもショックを受けている様子で、すぐに本人からもご両親からも、ホストファミリーを変更できないか、というご相談がありました。

K君によると、カナダ人だから白人で金髪で・・・と想像していたようです。出発前に、カナダは多民族国家で多くの移民で構成されている、など本から学んではいたのですが、現実的にホストファミリーとして目の前に現れたアジア人をみてびっくりしたようです。

私はその話を聞きながら「いい異文化体験をしているな。ここに留学の意味あり」と内心ほくそ笑んでいました。カナダでも都市であるバンクーバーやトロントは移民が多く、ある年の統計ではバンクーバーは白人49%、中国系31%、南アジア系6%、フィリピン系5%、東南アジア系3%、黒人1%、他5%とありました。

ホストファミリーに選ばれる家庭はカナダ国籍で英語を話す人たちですから、フィリピン系であろうと中国系であろうと彼らはカナダ人です。K君とご両親からのホストファミリー変更希望については、カナダが移民で構成されている国であること、ホストファミリーの選定基準にのっとって選ばれていること、白人でないという理由で変更はできないことなどを再度説明し、しばらく様子を見ましょうということにしました。
そして3週間後、連絡をしてみると「今のホストファミリーはすごくいい人たちで、食事も自分の口にあうし、変更しないでください」とのこと。ご両親も「時間がたって落ち着いたようです」と笑っておっしゃっていました。

『いろんな異文化体験をしてそれまで持っていた自分の価値観やモノの見方が変わってくる』ここに留学の意味があると思います。1年後にK君に会うのが楽しみです!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加