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2018/7/17 Tue.

“「紙おむつ」と「ビール」の相関関係”を知っていますか?

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6月12日からサービスが始まったレシートを現金化できるアプリ「ONE」をご存知ですか。
ご存知ない方のために「ONE」を簡単に紹介すると、こちらのアプリをダウンロードし、スマートフォンのカメラでレシートを撮影すれば、アプリ内のウォレットに、1枚につき10円が振り込まれるサービスです。振り込まれたお金は、主要銀行や郵貯銀行から引き出すことができます。

なぜレシートを集めるかというと、レシートに記載されている情報(いつ、どこで、誰が、何を、いくら買ったか)が消費者の購買行動を分析するのに有益なデータとなるため、蓄積されたレシートのデータを企業や広告代理店に販売するビジネスができるからです。

この消費者の購買行動がわかる有名な事例が、タイトルの“「紙おむつ」と「ビール」の相関関係”です。マーケティングの世界では有名な事例なのでご存知の方も多くいるかと思いますが、これは「スーパーマーケットで紙おむつを買った人は一緒に缶ビールを買う傾向がある」という事例です。

これは、1992年12月23日付の「ウォールストリートジャーナル」に掲載された「Supercomputer Manage Holiday Stock」という記事が始まりだと言われています。内容は米国の大手スーパーマーケット・チェーンで販売データを分析した結果、子供のいる家庭の母親は、かさばる紙おむつを父親に買うよう頼み、店に行った父親はついでに自分が飲むビールも購入する。そこで2つを並べて陳列したところ、売り上げがアップしたというものです。

この記事が新聞で紹介された時は、この大手スーパーがどこなのかと話題になったのですが、お店の名前が二転三転したこともあり、マーケティング上の作り話ではないかという噂が流れ、いつしか業界の都市伝説的な存在になったとのことです。
しかし、2002年にその調査を実際に行なった人物が現れ、「Osco Drugs」という小売ストア・チェーンでの調査結果だということが明らかとなり、有名な事例になりました。

ところで、冒頭で紹介した「ONE」を開発した高校生は、6歳の時に親から中古のパソコンをもらい、その虜となってプログラミングを独学で学びました。そして10歳でプログラミングを始め、「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト」の15歳以下の部で最優秀賞を受賞。その後、いくつかの企業と提携してプログラミングを開発した後、今回の「ONE」を開発しました。

スポーツでも語学などどんな分野でも、“鉄は熱いうちに打つ”のが良いんですね。
この高校生はITのことを日本で学んでいたようですが、ヨーク国際留学センターが「2018年の夏休み留学」で紹介しているプログラムの中にも「スタンフォード大学で人工知能やゲームプログラミングを学ぶプログラム」や、IT分野ではありませんが「ボストンでロボット工学を学べるプログラム」があります。どちらも費用は少々高めですが、もしご興味があればご覧ください。

この夏、旅行や留学などでアメリカへ行く機会があれば、スーパーで“「紙おむつ」と「ビール」の相関関係”をチェックしてみてください。

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