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2017/10/16 Mon.

日本語は人間の脳の働きに忠実な言語・・・?

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以前アメリカの大学で言語学を専攻した友人から「日本語は人間の脳の働きに忠実な言語」だということを聞いたことがあります。これはある行動をとる時、人間の脳の働きが日本語の語順である「主語・目的語・動詞」と同じになるということです。

日本語の語順が「主語・目的語・動詞」であるのに対して、欧米の多くの言語では「主語・動詞・目的語」となります。
例えば、日本語で“私は本を持っている”は、英語では“I have a book”となり動詞/haveが目的語/bookの前に来ます。
ところが、この表現をジェスチャーですると日本人もアメリカ人も、日本語の語順と同じ「私」→「本」→「持っている」と行動するそうです。それで日本語が脳の働きに忠実な言語だと言えるとのことです。

このことを聞き、私もアメリカ人に試してみたのですが、確かに「本」が先に来て、その後「持つ」の動作をしました。複数の人に試したわけではないので、このことを証明したことにはなりませんが、皆さんも外国の方と接する機会があれば試してみてください。

語順に関して言うと、世界の言語のうち48%が欧米と同じ「主語・動詞・目的語」、41%が日本と同じ「主語・目的語・動詞」となり全体の約9割を占めます。なかには最初に「動詞」や「目的語」が来る言語もあるようです。

それからジェスチャーも国によって、その動作が異なります。例えば日本とアメリカの比較では次のような違いがあります。

    行動          日本          アメリカ
こっちに来て 手のひらを下にして上下に振る
※アメリカではあっちに行けの意味
手のひらを上にして指の付け根を動かす
さようなら 手のひらを左右に振る 手のひらを開いたり綴じたりする
自分を指す 人さし指で顔を指す 指で自分の胸の辺りを指したり、胸に手を当てる

国によって色々なことが違うことを改めて実感します。

海外との交流や外国人の受入れが益々盛んになる日本にとって、心がけるといいのが日本とは異なる相手国の文化や風習、考え方を理解し尊重することだと思います。
短期間の留学であっても、こうしたことを身近な生活の中で実感し、理解することができると思います。

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