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2019/7/1 Mon.

授業料免除を狙って、ひたすらAを取り続けたIさん

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30歳のAさんは「1年間、アメリカで英語を学びたい」という相談で来ました。塾を開いていて中高生に英語を教えているのですが、自分自身がもっと英語力をつけたいと考えるようになったそうです。
開口一番、「お金がないからとにかくアメリカで一番安い学校を教えてほしい」というではありませんか。そこで、私は、アラバマ州のコミュニティカレッジに付属した英語コースを紹介しました。このカレッジは授業料と寮費、食費を合計しても年間160万円くらいです。

1学期が終わり、英語力もアップしたIさんはカレッジの授業を受けることになりました。そしてそこで、このカレッジでは成績優秀者には授業料が免除されることを知りました。そこから彼は猛勉強。2年間、すべての科目をAで修了したのです。その後、アラバマ州立大学に編入して、そこでもすべての科目でAを取り、卒業までずっと授業料は免除されたのです。

大学を卒業したIさんはその後、大学院の修士課程を修了、さらに博士課程に進み、40歳で博士号を取得して帰国しました。大学院まで授業料免除とはならなかったようですが、教授のアシスタントなどしながら、授業料と生活費を賄っていたそうです。
英語にハンディがある留学生がAを取ることはたいへんだったと思います。でも、同じクラスのアメリカ人に英語力で劣っていても、学力で劣っているわけではありません。Iさんは「お金がない」ことを大きなエネルギーに変えたのです。

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