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2019/6/3 Mon.

マンハッタンのお値段は24ドル。史上空前のバーゲン!

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マンハッタンのお値段は24ドル。史上空前のバーゲン!

世界のすべてが凝縮されているといわれるニューヨーク/マンハッタン。
マンハッタン島は1524年にイタリア人の探検家によって発見され、その後、この地でビジネスを始めたオランダの西インド会社が、その時支配していたネイティブ・アメリカンから24ドル相当の品物(ビー玉、短剣、布切れ)と引き換えに手に入れました。
24ドルが当時どれくらいの価値があったかというと、ビールの大ジョッキ:2,400杯分。今の日本円に換算すると恐らく200万円前後。日本で一番高い土地が1㎡5,550万円であることを考えると、この取引が「史上空前のバーゲン!」と呼ばれることに納得できます。ちなみに“マンハッタン”とはネイティブ・アメリカンの言葉で「丘の多い島」という意味だそうです。

マンハッタン島は、オランダ人に買い取られた後、オランダにちなんで“ニューアムステルダム”と名付けられました。その後、ヨーロッパでオランダとの覇権争いに勝利したイギリスが占領し、この地を治めたチャールズ2世の弟、ヨーク公の名前から”ニューヨーク”と改められました。

マンハッタン等にある世界最大のニューヨーク証券取引所のエリアを“ウォールストリート”と呼ばれていますが、この名前の由来は、最初にこの地を治めたオランダ人が、ネイティブ・アメリカンとの移住区を明確に区別するために400mほどの木材の防護壁(wall)を築いたことから、そのエリアは“ウォールストリート”と呼ばれるようになったとのことです。

マンハッタン島の大きさは60k㎡で、東京の山の手線の内側とほぼ同じ面積です。また緯度は日本の青森県に同じくらいに位置し、冷涼な気候、冬の最低気温はマイナス25度にもなる厳しい寒さです。夏は湿度が高く、日本のように蒸し暑い気候です。

マンハッタン島と言えば、超高層ビルの摩天楼で有名ですが、これは島が1枚の岩盤から構成されており、基盤岩の強度が高く、高層ビルの建設に適しているためです。日本一の高さを誇る大阪あべのハルカス(300m、60階)規模のビルは、マンハッタン島では珍しくありません。ちなみに有名なエンパイアステートビルは443m、102階。このビルが完成したのが1931年(昭和6年)と聞くと驚きです。

マンハッタン島の全景を眺めるのにおすすめしたいのが、マンハッタン島とニューヨーク市民のベッドタウンとして人気のあるスタテンアイランドを結ぶフェリー。スタテンアイランドからマンハッタン島へ向かう時に、目の前に差し迫ってくる高層ビル街が浮かぶマンハッタン島は圧巻です。このフェリーは無料で乗船できます。

「人種のるつぼ」と呼ばれるニューヨーク。そこには様々な人種が集い、数多くの言語と文化が交じり合いながら、それぞれの文化、価値観、考え方を互いに尊重し、共存共栄しているグローバルな街といえます。人口の減少から国内のグローバル化の波が押し寄せている日本にとって、グローバル化の先進都市ニューヨークは一見の価値があると思います。夏休みに訪問してみてはいかがでしょうか。

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