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2018/12/10 Mon.

日本人の英語力は世界で49位

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先日新聞に、非英語圏のなかで日本人の英語力は世界88カ国中49位との記事が掲載されていました。日本人の英語力は高いとは思っていませんでしたが、文法問題には強いとよく言われているので、ここまで低いとは思っていませんでした。

この英語力判定は、スイスに本部のある国際語学教育機関が今年の10月に英語を母国語としない88カ国に実施した試験で、日本は3年連続で5段階の下から2番目に「低い」と認定されてしまったとのことです。
この試験を2011年に44カ国で実施した時には日本の順位は、14位であったとのことで、実施国の数に違いはあるものの、日本人の英語力は年々下がっていることは間違いありません。因みに他のアジア諸国では、香港30位、韓国31位、中国47位、台湾48位でした。

その他に日本人の英語力として気になるのは、英語を母国語としない人たちの英語力判定試験としてアメリカ大学入学の申請に必要なTOEFLという試験があるのですが、こちらも2017年の日本人平均スコアは71点で、アジア36カ国中34位と低い結果でした。韓国の平均スコアは83点、中国は79点でした。

もう一つ日本人に関することで気になるのが、アメリカ大学・大学院に在籍する留学生の人数です。1994年~1997年には世界1位であった日本の順位が、今では8位まで落ちてしまったことです。アメリカにおけるアジア人の留学生が占める割合は、全体の7割であることを考えると日本人の数だけが減っているといえます。日本より上位にいるアジアの国は、中国(1位)、インド(2位)、韓国(3位)、台湾(7位)です。

こうした日本人の英語力や留学状況を目の当たりにすると、国を挙げて英語教育や留学支援に力を入れていることも頷けます。
人口減少から今後海外の市場で日本のような「ハイコンテクスト文化」ではなく、自己主張の強い「ローコンテクスト文化」の人たちと対等に渡り合っていくには、コミュニケーションツールとしての英語力はもちろんですが、相手と対等に渡り合えるための、論理的思考力を養うためにアメリカで行なわれている作文をベースとした教育方法などの導入を早急に検討する必要があると思います。
※「ハイコンテクスト文化」:共通の価値観や概念が多く、多くを語らなくてもお互いの意志疎通が取れる文化
※「ローコンテクスト文化」:共通の価値観や概念といったものがなく、率直に簡単な言葉で表現しないとお互いの意思疎通が取り難い文化

留学に関する仕事に係わっている立場からすると、こうした英語力や論理的思考力の基礎を身につけるのに適した留学が「高校交換留学」だと思っています。関心のある方は、特集「高校交換留学」をご覧ください>

現https://www.york-global.jp/topics/koukan/在2020年からの私立高校の授業料無償化が検討されていますが、そもそも私立高校への進学は、そのほとんどが本人の意思で選択していることを考えると、その予算をグローバル人材の育成となる在学中の「高校交換留学」などの留学資金の支援として使う方が、有効ではないかと思っています。

ヨーク国際留学センターでは、「高校交換留学」の説明会を行っています。この記事をご覧になって興味を持たれた方は、説明会に参加してみてください。セミナーに関する情報はこちら>

説明会に参加していただくと、コミュニケーションツールとしての英語力と論理的思考能力の基礎力が「高校交換留学」で身につけられることを理解していただけると思います。

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