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2018/11/26 Mon.

幕末期の海外留学

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2007年に製作された映画『長州ファイブ』のテレビ放映を観て、長崎に行きたくなり先月行ってきました。映画『長州ファイブ』をまだ観ていない人にはぜひお勧めしたい映画です。海外渡航が禁じられていた幕末の時代に長州藩(今の山口県)の命を受け、長崎の外国人商人トーマス・グラバーなどの協力を得て、5人の若者がイギリスに渡航する話です。鎖国していた日本で唯一外国人に開かれていたのが長崎の平戸や出島ですが、西洋文化や技術に触れて、坂本竜馬のように「この日本をどげんかせんといかんぜよ」と思う若者が少なからずいたのです。

さて、『長州ファイブ』の5人は山尾庸三、井上勝、遠藤謹助、伊藤博文と井上馨です。彼らはロンドンの名門大学University College London(UCL)で学びます。後にそれぞれが工学、鉄道、造幣、造船などの分野で要職を務め、伊藤博文は初代内閣総理大臣になります。時を同じくして薩摩藩も留学生を19人ロンドンに送ります。彼らもまたUniversity College London(UCL)で学びます。オックスフォード大学やケンブリッジ大学ではなかったのは、当時オックスフォード大学やケンブリッジ大学は英国国教徒でないと入学を許可していなかったためです。University College London(UCL)のキャンパスには彼ら24人の日本人留学生の名前が刻まれた記念碑があります。

このような歴史を持つUniversity College London(UCL)のキャンパスで、英語学校St. Giles Internationalが毎年サマープログラムを開校しています。世界中から集まった同年代の人達と一緒に学び、遊ぶ体験は、貴重な体験となってあなたの将来に影響を与えるかもしれません。受入年齢は12歳から19歳まで。詳しくはヨーク国際留学センターにお問合せください。

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