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海外に留学しました!
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料理を学んで技術を習得。 レストランで活躍

  • 長矢 由美 さん(留学時:会社員・  歳)
  • オーストラリア・ケアンズ、アデレード /2006年~現在
  • 公立職業専門学校「TAFE」/調理コース(Commercial Cookery)

専門スキルを習得して、オーストラリアに移住

 TAFEでの専攻に料理を選んだのは、何かを「作る」仕事がしたかったから。日本ではレタッチやレイアウトなど雑誌の誌面作りに関わる仕事をしていましたし、もともとモノ作り的な作業が好きなんです。
 このコースでは調理の技術からサービス業の知識、マネジメン トまで幅広い内容を学びます。私が在籍したインターナショナルコースには、シンガポールやカンポジア、ポーランドなど様々な国籍の留学生がいました。在学中、一番苦労したのは毎週課題として出されたレポートですね。ある日のテーマは、自分が店の経営者になったつもりで、ターゲットとなる顧客層や従業員のシフトを考えるというもの。図書館で資料を探して、数千字のレポートを徹夜で書き上げた記憶があります。落第点を取った科目は自分で費用を払って追試ですから、必死にもなりますよね (笑)。

 コース修了後は、ホテルの厨房でー日中玉ねぎをむいたり、卵を割ったりといった下働きも経験しました。今の日本食レストラ ンでは、前菜やデザート、メインディッシュの調理補佐を担当しています。現場で日常的に使っているpot(鍋)、stove(コンロ)といった言葉も、ケガを防ぐためにナイフやピーラーなどの刃物はシンクに入れないといった厨房のルールも、思えばTAFEで学んだことなんですよ。
 
 当時の同級生とは今も親しくて、特に仲の良いフランス人の女性とは、部屋もシェアしています。彼女は料理の歴史で博士号を目指し、大学院で勉強中。後輩にはよく"Think what you are doing"と声をかけています。自分のしていることを理解せず、教えられるがままに作るだけでは、料理人として独り立ち出来ません。私もまだまだ修行中。もっと技術を磨いて、将来はオーストラリアのどこかに小さなお店、例えば海辺でカフェなんて経営出来たら嬉しいですね。

参加したプログラム:TAFEの調理コース

オーストラリアの公立職業専門学校TAFEのSA Regency Campusでは、調理コース(Commercial Cookery )を洗濯。調理の基礎、食品管理、サービス業の基礎知識、マネジメント(職場管理や資金管理、人事まで)を学び、プロの調理師を目指すことができる。

長矢さんのケースは、TAFEのDiploma of Hospitalityを終了。TAFE入学前は、料理の経験はほとんどなかったが、ホテルのレストランなどで経験を積み、現在は地元で人気のモダン・ジャパニーズ・レストランで働き、メインディッシュからデザートまで関わっている。永住権を取得。

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