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海外に留学しました!
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インターンから有給雇用へ。海外で自ら開いた自立の道

  • 今岡 晶子 さん(留学時:大学4年生・ 歳)
  • オーストラリア・シドニー/2008年8月~2009年7月(1年間)
  • シドニー湾のクルーズ船で接客を行う無給インターンシップ⇒有給スタッフへ

私にとって人生の幸せとは、オーストラリアへの移住でした

 シドニーに拠点を移して6年。すべてのはじまりは、ワーホリで初めてこの街を訪れた大学時代です。1ヶ月だけ語学学校に通った後、「現地のスタッフと本格的に仕事をしたい」と探しだしたのが、キャプテンクックというクルーズ船のインターンシップ。船は未経験ですが、飲食店のアルバイトで接客は苦じゃなかったし、海が職場なのもいいな、そんな感覚でした。
 1週目はひたすらグラス磨きと片づけ。次週からランチのオーダーが加わりました。ボスの指示、接客英語。同僚が話すスラングまじりの英語。語学学校で学んだ英語とはギャップがありました。オーダーは見よう見まねでこなしたものの「何よリまず、英語を適切に使えなければ仕事にならない」そう、ひしひしと実感しましたね。

 船にはオージーをはじめ色々な国の人が働いていました。緊張していた私にみんなフレンドリーで優しく「シドニーに来たばかり?」とごはんや遊びに誘ってくれて、友達はすぐにできました。1ヶ月過ぎ、どうしても働き続けたくて「有給スタッフとして契約を」と直談判。OKをもらってから夜シフトにも入り、ワーホリとしてはかなり好侍遇で働けました。
オージーのワークスタイルは、私が日本で経験してきたものと は違いました。日本ほどマニュアルに縛られていない。友達のように接客する人、礼儀正しく振る舞う人、個々のスタイルが確立している。私自身、仕事や将来を考える時期でした。一度も故郷を離れたことがなかったけれど、私にとって人生の幸せとは?

 結論は、オーストラリアへの移住でした。大学院で学ぶために再びこの地に戻ったときも、パートタイマーとして受け入れてくれたのはこの船会社。今もまだ、私はここにいます。シドニー湾の美しい景色は、あの時から変わらず、私を癒し続けてくれています。

参加したプログラム:海外インターンシップ

ハーパーブリッジやオペラハウスなどを船上から眺め、ランチやディナーを楽し むプランが人気のクルーズ船キャプテンクックで1ヵ月間、接客や飲食のサービスなどを行う就労体験プログラム。英語力とコミュニケ-ション能力が問われ、シドニー在住スタッフとの面接に合格する必要がある。インターン期間の1ヶ月は無給だが、交渉次第で有給スタッフ昇格のチャンスも。

今岡さんのケースは、無料インターンシップを得て、有給スタッフに。一度帰国し、日本の大学卒業後、2010年マコーリー大学の大学院TESOL(英語教授法)課程に留学。2011年修士号取得。現在も同じ船会社で働く。シドニー在住。

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