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海外に留学しました!
  • 高校生
  • トビタテ!留学JAPAN

自分のロボット制作のために最先端の技術を学びたい

  • 松浦 星河 さん(留学時:高校1 年生・15歳)
  • アメリカ・ボストン/2018年7月6日~8月6日(4週間)
  • Curry College(運営:Tamwood)

将来、NASAで「探査機」の開発に携わりたいから、ボストンで、ロボティクスを学んだ1ヶ月

僕はいま、海外で活躍する人材を育てることを目標としたスーパーグローバルハイスクールに指定されている高校に通い、科学研究部に所属してロボットの研究をしています。小さいころから理科が好きで、小学5 年生のころ、宇宙で粒子などを採取する「探査機はやぶさ2」についてのドキュメンタリー映画を観たとき、「日本から操作して探査機を飛ばすにはブラジルで飛んでいる1匹の虫にボールを当てるぐらいの精度が必要」ということを知って驚き、それ以来、NASAで探査機をつくることが、僕の夢になりました。
 「トビタテ!」の面接では「なぜパイロットではなく、探査機に関心があるのか」との質問もあり、「生命や宇宙の起源を知ることが目標だから」と答えたのを思い出します。

3週目は、別人のように英語が聞き取れた

この留学では、自然に恵まれたCurry Collegeでロボティクス体験をしました。授業では、メキシコ、中国、イタリア、カナダ、台湾からの留学生たちとプログラミングを学習。グループに別れて、話し合って作業を分担し、ルンバに似たロボットも作成しました。もともと学んでいた分野なので、僕はもっぱら、他の留学生に教えることも多かったです。

 マサチューセッツ工科大学でのワークショップは、1週目は、人の神経やニューロンなどの講義。英語に耳が慣れてなく、専門用語も出てきて大変でした。2週目は、部品の組み合わせでロボットを作るレゴ社のEV3を使った講義でしたが、日本でもやっていたので難しくはありませんでした。

2週目までは聞き取れなかった英語が3週目からは自分が別人になったように分かるように。とっさに口から出てくるのも英語で、帰国するのがもったいないほどでした。
 滞在は寮でしたが、同じように科学に関心がある留学生ばかりなので退屈しませんでした。アクティビティでは、プールで泳いだり野球をしたり。撮影もして、みんなで映像を編集し、それをみんなで見て笑う。楽しかったですね。

海外の人はもっと努力している、と痛感

留学して価値観が変わった点も。留学前は「日本人は努力を惜しまず技術もすごい」と誇っていたのですが、海外の人たちが、それ以上に努力している側面も知り驚きました。

 留学先で出会った友人たちとは、今も「Whats App」というアプリで繋がっています。また同じ志を持った日本人とも留学前後に数多く出会うことができ、友達になれたことが大きな収穫でした。

<現地での活動内容>

1.1 日3 時間、1 週間で計画した1 つのロボットを完成させる
2.週に1 度、マサチューセッツ工科大学でのワークショップに参加
3.日本の探査機で採用が見込まれる日本の折り紙技術を紹介
4.多国籍のクラスメートとの交流や意見交換を積極的に行う
5.お互いの考えを尊重しながら、自分のアイデアを発信する力を身につける
6.プロジェクトマネージメントや国際交流等の要素を身に付ける

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