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海外に留学しました!
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母は留学に猛反対、でも僕は必ずやり遂げます

  • 安部 勇気 さん(留学時:高校卒業・18歳)
  • アメリカ・ワイオミング州/2018年8月~
  • カレッジ付属の語学コースに入学。その後、「Northwest College」へ進学予定。

ノースウエストカレッジに進学し、将来は航空業界を目指す

僕は、将来、航空業界に就職したいと思っていましたので、航空大学校を受験したいと考えていました。しかし航空大学校は高卒資格では受験できない仕組みで、専門学校や短大など、高卒プラス2年の単位取得が必要です。そこでいくつもの大学を受験したのですが、合格したのは、すべり止めの一校のみ。その大学に入るべきかどうか、日本の大学に通って英語力がつくだろうかという不安もありました。2つ年上の兄は、一足先にアメリカのコミュニティカレッジに進学して、英語力も抜群についていると聞いていたので、僕も海外の大学へ進学したいと思ったんです。

 ところが父は賛成してくれましたが、母は「そんな軽い気持ちで海外の大学に行っても何の意味もない」と猛反対。まともに話も聞いてくれません。毎日のように家族会議が続き、口喧嘩にもなることも。そこであちこちの留学エージェントに問い合わせをして、海外大学の情報を収集しました。

 当初はカナダの大学も視野に入れたのですが、英語力などの条件が厳しかったために断念。最終的には、兄もお世話になったヨーク国際留学センターに相談して、ノースウエストカレッジという二年制の州立短期大学に出願し、エッセイを提出して合格しました。母も最後は根負けして、ようやく同意してくれました。

 中学、高校と野球部一筋でやってきた僕ですが、まず渡米して3ヶ月から5ヶ月間は、大学付属の語学コースで学びます。その後は、General Educationを専攻する予定で、卒業後は帰国して航空大学校を目指すというビジョンです。

 学校のあるワイオミング州のパウエルは、冬はマイナス20度にもなる寒いところ。大学も、大草原にポツンとあるような、すごい田舎ですが、僕には、航空大学校を受験したい、航空業界を目指したい、という目標があるので、ここから先2年間は、アメリカでひたすら英語力を身につけることに専念したいと思います。

[保護者からのメッセージ]

勉強したいというふうには思えず、大反対しました

先にアメリカに留学している兄は、まじめでしっかりしていますが、弟の勇気は、社交性はあるものの軽い感じで、言うことはしっかりしていても行動が伴わないときも。本気で勉強したいというふうには受け止められず大反対しました。そもそも、すべり止めしか受からなかったのも自分の実力。今の時代、英語が話せても、それで就職がうまくいくわけでもない。主人は、やりたいことをやらせろという意見でしたが、「行きたい行きたいと言うだけなら、小さい子供が、あれ食べたい、ディズニーランド行きたいというのと同じだよ。結局、途中で諦めて帰ってくるはめになるんだから」とかなり厳しいことも言いました。

末っ子で特に可愛がってきたので、海外に行かせることに寂しい気持ちもあったと思います。知人の話などを聞くと「将来、分からないわよ」と肯定的な意見もあり、息子を信じることに。今は、向こうで頑張ってくれればと期待しています。

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